自伝作り方ブログ

自伝や自分史の作り方

戦時体験 今残さねば永久に消えてしまう。残しましょう生の体験を!


戦時体験(修正版) 消えゆくあの日の記憶: 消えゆくあの日の記憶 (ハウツー文庫)
戦時体験(修正版) 消えゆくあの日の記憶: 消えゆくあの日の記憶 (ハウツー文庫)
著者:よしいふみと
出版社:山の辺書房
発売日:2015-05-24
カテゴリー:Kindle本


先日、約一週間で上記「戦時体験」がAmazonKindleにて500冊ダウンロードされました。皆さまの関心の高さが判り大変幸甚です。この本でご説明しているように、紙芝居的に悲惨な体験の一部でも後世に残して頂ければと考えております。なお、この書籍をお読み頂いた後、ご質問などありましたら遠慮なく山の辺書房かしはら出版編集室までメールください。可能な限りお答えいたします。

mail fumito-buck@kcn.jp です。または、出版デスク専用メール e-bookpub@kcn.jpでも受け付けしております。

戦後70年経ち、戦時体験者も少なくなり、今、記憶を辿って、僅かでも生の声を活字或は自分だけの日記として残しておかなければ、今後永久に消えてしまうでしょう。

残しましょう…後世のために…。現在我が国では、平和に対して危なっかしい状況に突入が懸念されております。それを軌道修正するのも、政治体験者の声です。

どうぞよろしくお願いします。

自分史作家 よしいふみと

学校教育とは何ぞや!

●今、山の辺書房かしはら出版編集室では新企画として「消えゆく戦争体験・想い出紙芝居」の制作が進行中だ。故に、その概要について書くつもりでいたが、急きょテーマを変更する。
●どうしてかと言うと、最近観た或報道でとんでもない事実を知ったからだ。
●TV画面には、あの戦艦大和の乗組員兵士で、船が撃沈された際九死に一生を得た方が登場。
兵士「或小学校で大勢の生徒を前に戦争体験を講演した。一通り話し終えてから生徒に向かって【日本が危なくなったら戦争に行きますか?】というと、この質問に対し数人の生徒がハイッと勢いよく手をあげました。わたしはしばらくの間言葉が出なかった」

●戦争の悲惨さ愚かさを熱弁した後だけに、頭のなかが真っ白になったのではないだろうかと推察する。ビフォァアフターのナレーションじゃないが、ナントイウコトデショウと言いたい。一体学校教育はどうなっているのでしょうね。

●受験オンリーのためか。或は、リーダーが未熟なためなのか?

●いま一つ思い出したことがある。これは十五年程前のことだったが或TV番組で受験をテーマにしたものがあった。場所は東の国の有名大学だった。
アナウンサー「この難関を突破して、将来は?」
学生「高級公務員になり、退職後天下りするためです」

●人生とは何ぞや……。きょうはこれ以上書きたくない気分だ。
                                                     ふみと

今がチャンス! 戦争体験 想い出紙芝居

戦争体験 ハウツー本 改訂版
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